開成町あじさいまつり 6月のスター”競艶” 水田を彩る5000株のあじさい!虹の道「あじさいの里」 楽しいイベント・情報盛りだくさんです!
昭和52年6月にあじさいが町の花として制定されました。
昭和53年から実施されたほ場整備により、水田・畑・農道や用排水路が整然と整備され、農作業には
非常に便利になりましたが、施工前の自然の景観が失われてしまいました。
そこで、今までのあじさいの名所にはない田園とあじさいの風景を作ろうと昭和58年から水田地帯の
農道・水路沿いに約5000株のあじさいを植栽しました。植栽対象面積は17ha、植栽延長は10.6km
に及びます。
こうして、田植え直後の緑一色に染まった田園とあじさいの花が虹色に咲き誇るあじさいの里が開成町
に誕生しました。
あじさいの株がおおきくなった昭和63年、あじさいを見に訪れる人が予想外に多いことから、
あじさいの里を会場にした第1回開成町あじさいまつりを開催し今に至ります。
あじさいまつりは、人と人とのふれあいと交流、地域や産業の発展につなげるとともに開成町の魅力を
広く発信していくことを目的に開催されています。
開成町のあじさいの里には、各地のあじさい名所にはない風景が広がっています。
本来は山あいの半日陰の場所が適しているといわれるあじさいを広々とした田園で育てるのには、
実はとても手間がかかるのです。
植栽から遅霜対策、草刈、水やり、剪定など、あじさいまつりに向けてきれいな花を咲かせるための
様々な作業は、開成町の住民をはじめとするあじさい研究会・老人会・いきいき水やり隊などの
ボランティアの協力のたまもの。
その中のひとつが「あじさい里親」です。
親代わりにとなって、あじさいを愛情いっぱいに育てています。
開成町の住民が一株一株大切に育てたあじさいの晴れ姿を、開成町あじさいまつりでお楽しみください。
●遅霜対策(3月〜4月)
あじさい研究会を中心に防霜シートを広げて、遅霜からあじさいを守ります。
●草取り(5月下旬〜6月上旬)
あじさい里親、ボランティアと老人会が一斉に!丁寧に!来場者をお出迎えする準備。
●あじさいまつり(6月上旬〜6月中旬)
住民に大切に育てられた、5000株のあじさいが色鮮やかに田んぼ沿いに咲き誇ります。
●水やり(あじさいまつり期間中)
いきいき水やり隊が水をまき、あじさいを元気にします。
●剪定(7月上旬)
来年もきれいな花を咲かせるために!
祭関係者やあじさい里親、住民の方約500人で花柄摘み。
詳しくは、あじさいちゃんをクリック!
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